日本アカデミックアドバイジング選挙管理規程
2023年8月28日制定
(目的)
第1条 この規程は、日本アカデミック・アドバイジング協会(以下「本協会」という)の役員選出を公正かつ円滑に行うため,本協会会則第11条第 3 項に則り制定する。
(選挙管理委員会)
第2条 会長は、役員の任期満了の前年度に,個人会員の中から役員会の議を経て選挙管理委員を2 名委嘱し,選挙管理委員会(以下では「本委員会」)を組織する。
(任務)
第3条 本委員会は,会長の命により,選挙に関する事務処理を行う。
(構成)
第4条 本委員会に委員長と副委員長をおく。
2 委員長と副委員長は委員の互選によって選出する。
3 委員長は本委員会を代表し,その業務運営の責任を負う。
4 副委員長は,委員長を補佐し,委員長に事故ある時はその職務を代行する。
5 本委員会の選挙に関する事務処理の補佐が必要な場合は、本協会の事務局が行う。
(選出人数)
第5条 次期役員の選出人数は、前年度の役員会で決定する。
(被選挙権・選挙権)
第6条 役員被選挙権および役員選挙権は,役員任期満了年度の前年度に個人会員であり,当該役員選挙投票締め切り日において引き続き個人会員であり,前年度までの会費を納入している者にある。
(投票の方法)
第7条 所定の手続きにより Web 投票にて行う。
2 記入欄には,被選挙権のある個人会員の氏名 5 名以内を選択する。
3 投票は指定の期日までに,所定の方法で選択され,本委員会が確認したものを有効とする。
(当選者の確定)
第8条 役員選挙の投票結果は本委員会の責任によって開票を行い,上位より定数以内の者を理事当選 者とする。
2 本委員会は理事当選者に就任の意思を確認し,辞退者がいた場合には次点者を繰り上げる。
3 理事当選の定数の境界に同点者が 2 名生じた場合には,定数以内となるところで当選ラインを定めるものとするが,同点者が 3 名以上に及ぶ場合には本委員会が抽選により当選者を決定する。
(結果の報告)
第9条 本委員会は,選挙結果を速やかに会長に報告する。
(改正条項)
第10条 この規程の改正は,役員会の議を経て決定し、総会で報告する。
(附則)
この規則は 2023 年 8 月 28 日から施行する。