当協会会員の島田敬久氏(立命館大学グローバル教養学部・事務長補佐兼アカデミック・アドバイジング・ディレクター)が、米国のアカデミック・アドバイジングの専門職団体NACADA(: The Global Community for Academic Advising)より、2022年度のOutstanding Advising Administrator Certificate of Meritを受賞されました。これはNACADAの長い歴史の中で、日本人として、また日本の教育機関に籍を置く教職員として、初めての受賞となります。
当協会会員がこのような素晴らしい賞を受賞されたことは、当協会にとっても大きな喜びであり励ましです。
https://nacada.ksu.edu/Programs/Awards/Global-Awards/Award-Winners/2022-Global-Award-Winners.aspx
1983年に開始されたNACADA Global Awards Program for Academic Advisingは、国を問わずアカデミック・アドバイジングに大きな影響を与えた個人および機関を選考・表彰するプログラムです。Outstanding Academic Advising賞は、専門職アドバイザー、教員アドバイザー、アドバイジング管理監督責任者の3つのカテゴリーに分かれており、島田氏は管理監督部門での受賞です。
(10月の授賞式に出席予定)